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2007年6月 5日 (火)

サイコロ その2

 ”サイコロ”が、一般には正六面体であることが知られているが、古代のサイコロはかなり異なる形状のものだった。例えば、紀元前3000年頃に遊ばれていた古代エジプトの盤上遊戯セネトの場合、使われていたサイコロは表と裏がある棒状のサイコロが使われていました。今で言えば、コイントスがサイコロになっていたと考えていただければ良いと思われます。
 正六面体を造ることよりも、六角柱を作るほうが楽だし、六角柱より四角柱が楽だし、四角柱よりは表と裏だけの方が楽であるのは事実です。
 コイントスによる表裏の判定は、サイコロ以上に、1/2の確率に近似できることが知られています。方法についても厳密に設定されていて、ジャッジが腕を伸ばし、親指の上にコインを載せて、1フィート以上上に飛ばして、地面に落下して誰にも触れることなくコインが落ちた場合の表裏の判定が、もっとも確率1/2に近似できるとされています。誰かが、途中で触れたり腕の上で判定したりというのは判定結果に偏りが生じるので、そういった場合は、再度コイントスを実施します。

 正六面体のサイコロとしては、バックギャモン協会さんで販売されている、プレシジョンダイスとかがありますが、日本の入曽精密さんで、チタン製の正六面体サイコロが製作販売されていました。ただし、入曽精密さんのサイコロは、正六面体の精度は非常に高いと考えられますが、正六面体から球体を切り出した形状ではないので、バックギャモンの公式大会では認められないのではないかと思います。
 プレシジョンダイスは2個2000円http://www.backgammon.gr.jp/
 入曽精密さんのチタンダイスは、2個15750円なのですが、生産は終了しているとのことです。残念!http://www.tanomi.com/limited/html/00010.html

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