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2007年6月24日 (日)

極厳なる道

 子供の頃、鶴田浩二さんとか梓みちよさんという歌手が好きだった。「傷だらけの人生」を左耳に手を添えて謳ったり、床に座って「二人でお酒を」謳っていたのを覚えている。まぁ、変わった小学生だったのだと思う。
 ワーグナーの考え方が結構好きだったこともあって、歌を単品で扱うのではなく、情景や雰囲気といった総合的な意匠デザインとして作品化することが気にいっている。一曲という限られた時間で表現される意匠全体を評価し、その評価が高い作品が好きなのだと思う。
 そんな情景を描ける作品が好き。
 作品を一点で評価できるかどうかいえば、寺嶌葵の歌は非常に気にいっている。作品としての評価はともかく、彼女の歌が流れる「ゲド戦記」の予告編CMは非常に好きである。それだけでアルバムを買っちゃったのである。
 作品のすべてを、評価できるという作品はかなり少ない。映画「Sound of Music」とか「Blues Brothers」とかは、作品そのものが持つ雰囲気が一番気に入っている。一般には、知られていない作品で、日本ではDVDになっていないが、テリー・ギリアム監督作品のJabberwockyも気に入っている。クリエータになろうとする方は、これらの作品を10回くらい、観て欲しい作品である。(多分、一回で理解できることは無い)これらの作品を観て、自分の才能を実感できれば、売れないかもしれないけれど、本職のクリエータにとってのクリエータになれるかも知れない。
 売れることと、売れる作品を創る事は違うし、売るための作品の創り方と、自分が創りたい作品は違う。

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