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2009年2月 2日 (月)

新常用漢字と日本工業規格

 旧文部省が、常用漢字を制定したのが1981年で、当時はちょうどワープロが一般の人でも買える価格で、発売された頃であった。シャープの書院シリーズとかが発売された時期。
 言葉そのものは、文部省の管轄であったが、JIS規格は管轄が違ったため、JISの第一水準、第二水準、第三水準という形態で、文部省の常用漢字は一致しなかった。これもあたりまえで、当時、頻繁に使われていた人名や地名が書けなければ、ワープロとしては役に立たないからである。
 この結果として一部のワープロに常用漢字は、辞書レベルで搭載されるに留まった。つまり実用的には、使えない漢字表が常用漢字表だったといえる。
 ワープロが、パソコンソフトになる頃には、常用漢字ってなんですか?というのが実際に使っている方の意見だろうと思う。正直にいえば、JISの水準を見直すということであればまだ理解できるが、まったく別に常用漢字なる別表をつくる必要がどこにあるかは理解できない。
 ちなみに、2001年にJISの水準を基準として、漢字は国際規格ISOに登録されている。しかしながら、おそらく今回の文部科学省の見直しは、国際規格としても、相手にされない超ローカルな見直しということになる。

 漢字教育に影響というお話もあるかも知れないが、実務上への影響はほとんどないというか、ワープロソフトを使う人にとっては、邪魔なのではないかな?

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