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2013年5月30日 (木)

歴史認識って、人によって違うもの

 歴史の認識は、人によって違ってしまうもの。また、様々な立場によっても、違ってしまうものである。ただ、人によって異なる認識そのものを認めようとしないのは、非常に危険な状況である。言葉の定義についても、認識が人によって異なる。
問題は、時代によって変わっていく倫理観と、言葉の定義に関わる課題であろう。
 奴隷が存在した時代と、奴隷が違法である時代は、倫理観が異なる。奴隷が違法の時代では、奴隷を描くことそのものが、難しくなる。女性が差別を受けた時代と、差別をなくそうとする時代で、倫理観が異なるのも事実である。非常に厄介なのは、差別が無くなった時代であれば、認識が異なることに許容する考えも生まれるが、差別が残っている時代では、認識が異なることを許容できるわけではない。
 今の倫理で発言内容を変えなければならないことは、公人としての立場がある以上、あたりまえの事実である。素直に発言することが許される時代というのは、何時の時代も理想であって現実とはならないものである。

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