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2013年9月17日 (火)

風来坊「胡蝶譚」 その3

「さて、まずはベットから起きてもらえるとありがたいが、まだ寝ていたいか」
「そうね。服はあるのかな?素っ裸で、ベットから出るのは、できれば避けたいのだけれど、ダメなのかな?」
昨日は、彼が全国の弓道大会で、優勝した記念だったのだ。彼は、高校生3年生で、大学にやっと合格したところで、家庭教師が私というだけの関係だった。どっかのバレーコーチでは無いが、国体優勝に、賭けてしまった結果だ。後悔ということは無いが、モノ好きもいたんだと感じた、どうやら、そのまま眠ってしまっていたようだ。
「服は、無い。悪いが、生きているモノしか転位させることができなかったのでな。服はこちらで用意しておいた。しかし、私の好みで召喚したが、身長は選択肢に入ってなかったな」
バストの絶対値は、勝っているが、サイズの方は向こうが上っぽい。私の方は、身長が190近いのに、女王は170を超えるくらいだ。手渡された服は、ファンタジーっぽい服で、古代ギリシャの民族衣装のようだ。キトンとヒマテイォンという感じだ。
「小柄な方が好みならば、申し訳ない。自分の成長は、自分では選べないからね」
ククッ。ちょっとした笑いから、女王は面白そうに言い放つ。
「まぁ、それはそれで面白い。おねぇ様という感じも悪くない」
「もしかして、私が好みなのか?」
「そうだ。先ほどから、押し倒してたまらないくらいだ」
「今の状況だと、押し倒されて、文句を言えるわけではないが。服をしわにしたくないので、押し倒すのであれば、服を畳んでおくが、どうすれば良い?」
ははははっはっははははははっはあっはは・・・女王の笑い声が響いた。
「それは、夜の楽しみとしよう・・・」

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