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2013年9月17日 (火)

風来坊「胡蝶譚」 その2

 寝てれば夢か、目覚めても夢や否や
 天蓋の付いた、巨大なベッドで、なぜか目覚めてしまった少女?傍らには妙齢?の女性がいるが、みつめられている方としては、居心地が悪い。
「私は、須佐江梨香。ここはどこで、貴女は誰?」
 いきなり異世界とやらに呼び出されて、このように返す女も珍しいものである。少し、面喰ったかのように、苦笑しながら応える。
「私は、レヴィア・スサ・シーナ。ここは、私の城で、私は世界の王を努める者だ」
須佐・・・ねぇ・・・
「そう。では、貴女がここに私を呼んだの?」
「いかにも、そうだ」
「私の隣に、男性が一人居たと思うけど、彼は一緒じゃないの?」
「あの者は、別の場所に居る。今のところは」
「今のところ?」
「そなた次第ということだ」
「人質ってこと」
「そうとも言う」
さて、どうしたものか。あのコを見捨てるのは、忍びないわねぇ・・・

 ま、私が描く異世界モノは、こんなもんだ。おい、そこの君、川に入っちゃ危ないって。

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