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2013年10月28日 (月)

錬金術および魔法の物理的考察

 最近は、ダークマターやダークエネルギーという言葉が、よく聞かれるようになった。
 個人的には、E=mc^2が問う式であることから、「鋼の錬金術師」に出てくる、理解>分解>再構築が現実に存在しうる可能性を問うたことがある。魔法の科学的な解釈というのは、ダークマターやダークエネルギーを虚理として、実理である現実の物理空間に影響を与えるとした場合、どのようなことが可能であるかということになる。
 3次元上で密閉した入れ物に入ったモノを、取り出すことは、4次元上では可能となる。この場合、物体は、良く分からない空間を移動することとなる。unknown spaceの考え方が、虚理とするならは、虚理が実理に干渉すると、実理の物理法則を変更することができると考えられている。現在の他次元宇宙という考え方は、物理法則そのものが異なる、次元空間の可能性について否定していない。つまりは、物理法則が異なる空間が干渉した場合、物理法則に揺らぎが生じる可能性があるということになる。
 つまりは、良く分からない空間を介した場合、かなり多くの魔法が、現実的には可能となるように思われる。

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