四国中央市「紙の町資料館」に行きました
先日、四国中央市にある「紙の町資料館」に行ってきました。ここには、風船爆弾の資料が、展示されています。
風船爆弾は、和紙にこんにゃくを組み入れて造っていたそうです。だから、当時、紙の生産地であった四国中央市に工場があったそうです。風船のモデルと、展示品としては、使われていた和紙と、こんにゃくチップが展示されています。
実機の風船部分は、スミソニアン博物館に保管され、制御部分は、アメリカの国立航空宇宙博物館に保管されているそうである。
<youtube動画データ>
https://youtu.be/DJFOTRr77rg
ふ号爆弾は、登戸にあった第九陸軍研究所だそうです。日本上空を西から東に向かって吹く、"ジェット気流"に爆弾を乗せて、アメリカ大陸を攻撃するという超遠距離攻撃兵器です。実際に第二次世界大戦中に開発され実戦で使用された唯一の大陸間攻撃兵器となります。
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おお、風船爆弾は複数の博物館に展示されてるのか。
投稿: ナーシ | 2016年1月27日 (水) 07時25分
そうですね。風船爆弾の実物は、アメリカにしかないようです。
投稿: Ittoh | 2016年4月 6日 (水) 12時26分