ポルトガルが発祥と呼ばれるカルタは、日本に伝わって、天正カルタという呼び方で生産されるようになりました。
天正カルタは48枚(4スート12種)で構成
数字カードが、1,2,3,4,5,6,7,8,9の九枚
絵札カードは、クィーン(10)、騎士(11)、キング(12)という構成で、ジョーカーがあったようです。
この天正カルタが、ポルトガルやスペインから伝わり、日本で遊ばれたルールに、「ゴニンカン(五人関係)」という遊び方があり、この遊び方が、青森県五所川原に今も伝わり、ゴニンカントランプによる世界大会が毎年開催されています。
しかしながら、2022年の大会が、最後の大会となるようです。
最近のコメント