SPAMスパムSPAM 再掲載
過去記事再掲載
最近SPAMコメントにスパムトラックバックが増えたので、公開条件を変更しました。m(__)m
このあたりの小説は、昔々に2chニュー速に描いたものですねぇ。
スパム、スパム、スパム
今日も、スパム、明日もスパム
SPAM SPAM SPAM
きっと、明後日もSPAMなのね
口ずさむのは、ちょっと赤みがかった、ブロンドの少女。背が高く、スレンダーな体形だけどくびれていて、しなやかな脚はすらっとしていて、綺麗である。パラパラと降る雨の中、うきうきスキップしながら、リズムにのせて、口ずさんでいる。
「ちょっと、リズ。止めなさいよ」
応えるのは、プラチナブロンドの少女の声が歌を遮る。少女ながら、良い感じに豊かな体形でくびれていて、しなやかな脚が、少し小柄な体
「あら、フラン。こんにちは、スパム・どうしたのスパム」
「そのセリフよ、セ・リ・フ」
「最近、スパムが多いのよ。やっぱりスパムって、止まらなくなったのスパムって」
「あなたが叫ぶ度に、迷惑メールが増えている気がするから止めて」
「あら、あたしだって多いのよスパム。せっかくお茶会の知らせをブログに出したのに、スパムコメントが次から次って、気に入らないからスパム、ケータイ壊しちゃったのよ」
「貴女らしいわね、リズ。それで、あたしにもそうなれって言いたいの?」
「だって、あたしだけじゃ、嫌じゃない。ね、スパム」
ポカッ。リズを殴るフラン。
「リズ、私はフランよ。フ・ラ・ン」
「痛いわねぇ。貴女のところからのコメントもスパムだったのよ」
「え・・・それは・・・」
少し、声の小さくなるフラン
「でも、そんなに多く無いよね」
「まぁ、そうね、一番は、やっぱりアメリーのところだし」
「そ。そうよね。ホッ。でも、やめてよね。あたし自身だって、スパムが多くて困ってるんだから」
「じゃぁ、二人で歌う?」
「え、貴女と?」
「そ。嫌?」
「ん~~。良いわ。唄いましょ」
スパム、スパム、スパム
今日も、スパム、明日もスパム
SPAM SPAM SPAM
きっと、明後日もSPAMなのね・・・
最近、大量のコメントが流れ込んできてて困ってるOgamiでした。
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