2007年5月19日 (土)

悠久の時を越えてマンカラ

 数千年の時を越えて、遊ばれるゲームがある。紀元前15世紀頃からプレイされているとも言われている。
 インド洋沿岸諸国を中心として遊ばれているゲームに、マンカラがある。交易ルートの交差点でプレイされ、交易ルートの発展と共にゲームをプレイする人たちも広がった。地方にって、様々な名称やルールを持ち、非常に多くのプレイ人口を持つゲームである。
 一人のプレイヤに、6個の畑と一つの倉庫を持ってゲームは始まる。畑に、いくつかの実を均等に入れ、特定の操作を一人づつ順番に繰り返していって、自分の畑から実がなくなった時に倉庫に入っている実の数が多い人の勝ちである。
 ゲームボードも発売されたりしているが、別に地面に穴掘って、宝石や貝殻を入れてプレイすることもできるので、特別な道具がいるわけではない。紙に書いても大丈夫というゲームである。

悠久の時が流れてRoyal Game of Ur

 数千年の時を越えて、発見されるゲームがある。
 悠久の時が流れを遥か太古に遡ること数千年。チグリス川の傍に住み着いた人々が築き上げた都市、ウルの王墓を発掘したときのこと、ひとつのゲーム盤が発見されました。遊戯盤は、イラク博物館と大英帝国博物館に所蔵されています。遊び方が粘土版に楔形文字で記載されていたこともあって、遊戯史的にも重要な文化遺産となっています。このゲームは、大英帝国博物館でレプリカが造られていて、インターネット上で販売されています。大英帝国博物館

20_01   ゲームは、7個の駒と、サイコロを4個振って進む双六です。サイコロは、四角錐でサイコロの目は1と0です。サイコロを振って、出た白の目の数だけ進みます。全部黒だと進めなくて一回休みとなります。駒はどれを進めてもいいですが、ひとつのマスには一個しか駒が入れません。駒がいるマスに別の駒を進めると、その場所の駒をスタートに戻すことになります。7個の駒を進めていって、一番早くすべての駒をゴールさせた方の勝ちとなります。現在のバックギャモンの先祖と言われているゲームです。

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