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September 14, 2004

計測器のインターフェース

 計測器とパソコンを接続するインターフェースとしては、RS232CやGPIBが良く使われていた。最近は、イーサネットで接続することが多く、今後はイーサネット接続が使われていくように感じられる。(USBも規格としてはあるが、後述する理由から、あまり採用する企業が増えて欲しくない接続規格である)

 RS232Cは、Recommended StandardからElectronics Industries Association/Telecommunications Industries Association(EIA/TIA)規格に準じて搭載されていることが多い。古くから使われているインターフェースのため、利用するエンジニアの癖が出やすく、プログラムを作成する側としては、非常にやっかいなインターフェースのひとつである。(USBもエンジニアの癖が出やすい上に、他のインターフェースとの変換によるトラブルが多いため、非常に扱いづらいインターフェースになっている)
 GPIBは、General Purpose Interface Busとしてヒューレットパッカード社から提唱されたインターフェースで、IEEE488-1975として規格化されたため、IEEE488インターフェースとも呼ばれる。現在は、IEEE488.2-1992に改訂されているが、計測器の寿命は長いので、IEEE488当時の計測器も現役で稼動していることが多いので、注意が必要である。
 イーサネットは、IEEE802で規定されている規格で、ISO8802はIEEE802と同じである。IEEE802には、トークンリングのようなイーサネット以外の接続も含まれているが、計測器用のインターフェースとしては、イーサネットが採用されていると考えて間違いは無い。インターネットを利用する場合は、イーサネット接続を利用することが非常に増えたので、一番良く見かける通信用インターフェースの規格になっていると言える。しかしながら、非常に多くの機器が使用しているために通信速度が確保できなかったり、セキュリティの関係上で接続することが難しいといった問題もあるため、計測器を接続するはネットワークは独立していることが多い。

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