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January 11, 2006

ものを"はかる" その1

 ものを"はかる"ということは、突き詰めて考えていくと、こんなに難しいことはありません。なぜなら、"はかる"ことをおこなう対象と、"はかる"ことを実行する測定者があり、測定者が、対象物を認識できなければ、測定者は対象物を"はかる"ことはできません。
 例えば、対象物の色を測定する場合、対象物に光を当てる必要があります。この光が非常に強ければ、対象物の色は、すべて白になります。逆に、暗室のような光の無い場所では、対象物の色はすべて黒になります。また、当てる光が特定の波長である場合、対象物の色は当てる光の色になります。つまり、対象物の色そのものを測定する方法はありません。
 つまり"はかる"には、なんらかの形で対象物を認識できなければならないのです。

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