« ノイズの評価 基本2 | Main | 信号の立ち上がり »

August 30, 2006

計測器や制御器へのコマンド体系

Web001
 ウェブブラウザをフロントパネル上に表示するというVIは前に作成してみた。http://sugc.cocolog-nifty.com/labview/2005/01/index.html
 以前にも書いたのだが、現在、計測器や制御器用のコマンド体系に、国際標準というのは存在していない。各メーカが好き勝手に作ってよいことになっている。しかしながら、インターフェース側には、国際標準があり命令を好き勝手に作っていいわけではない。
 命令である程度、国際標準化されたのは、IEEE488.2に使われているコマンド体系である。計測器メーカが製造する場合は、このIEEE488.2にあわせて設計した方が効率が良いので、IEEE488.2のコマンド体系が使われているケースが多い。
 アジレントさんやケースレーさんなんかも、インターフェースがIEEE488.2ではなくシリアルポートを使った場合でも、コマンド系は同一系列を使っている。
 この方法は、通信用のプロトコルが変わっても、命令が標準化されているので非常に効率が良く、開発期間やコストを下げる効果がある。結果的にオリジナルを造ろうとするメーカもいくつもあるが、そちらの効率は悪く、結果的に開発期間やコストの問題が生じてしまう。
 私的には、まがりなりにも制御系の業界標準化が進んだ、IEEE488.2を使用するほうがよりユーザフレンドリーになると思うのだが、駄目かなぁ・・・
>今回作成したVI「web03.vi」をダウンロード

 今回の場合、使用機器は、テクトロニクス社製3012Bであり、コマンド系には業界標準であるIEEE488.2がそのままイーサネットで採用されている。図は、IEEE488.2の標準コマンド*idn?を入力した場合の出力結果である。
 プログラマーとしては、インターフェースのプロトコルをあわせれば、コマンド系は業界標準になっているので、メーカーの差異があっても確認が楽なので、非常に都合が良いのだが、駄目なのかなぁ・・・すべてのコマンドを統一する必要はなく、命令の確認等を標準化してもらえれば、使いやすくなるんだけどなぁ・・・

« ノイズの評価 基本2 | Main | 信号の立ち上がり »

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 計測器や制御器へのコマンド体系:

« ノイズの評価 基本2 | Main | 信号の立ち上がり »

May 2021
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

Recent Trackbacks

Categories

  • つぶやき
  • コラム
  • スポーツ
  • トピック
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 書籍・雑誌
無料ブログはココログ