« A/Dからのサンプル数と長時間計測 | Main | 書籍+資料紹介 »

September 26, 2006

初めてのMATLABsimulink

 もうひとつのデータフロー型のプログラミングソフトウェアとしては、MATLABが使われている。LabVIEWのようにハードウェアを直接動かすことや各種インターフェースを介した通信制御とかに使うには困難な面が多いが、シミュレーション関係では、非常に良く使われている。
 起動は、普通のソフトと同様に、アイコンをダブルクリックすることによっておこなう。(図1)
1>Matlab01

 起動が完了すると、メニュー画面が表示される。(図2)
2>
Matlab03

 MATLABSimulinkの基本概念は、制御のブロック図であり、データフロー型制御の考え方をそのままプログラミング化したものである。(図3)
3>Matlab17



 つまり、信号を生成し、生成された信号に処理を加え、出力を表示する。(図4)

4>Matlab_t

 LabVIEWについてもいえることであるが、基本概念というか設計理念というのは、バージョンによる影響を極めて受けにくい。また、概念や理念が変更される場合は、名前そのものを捨てるくらいの度胸と覚悟が必要である。私的には、ソフトウェアで重要なのは、この概念や理念を変更してはならない。概念や理念をいかにストレートに相手に伝えることができるかが重要なのである。
 どうも、MATLABの各種資料や本を見ていると、何故MATLABを使っているのかという訴えかけがない。それではMATLABを道具として紹介するにはどうかと思う。(計算とか制御なら、問題ないんだけどね)
 また、私はLabVIEWについても、ブロック図とデータフローという基本概念、基本理念を気に入ったから使っているのだと思う。同じ理由で考えれば、LabVIEWを使う人は、MATLABも使えるのである。逆も真で、MATLABを使える人は、LabVIEWも使えるのハズである。(気に入るかどうかは、別だけどね・・・)

« A/Dからのサンプル数と長時間計測 | Main | 書籍+資料紹介 »

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 初めてのMATLABsimulink:

» グラフィカル言語 [Nariの書斎から]
 MATLABにせよ、LabVIEWにせよ、データフロー型の代表的なプログラミン [Read More]

« A/Dからのサンプル数と長時間計測 | Main | 書籍+資料紹介 »

May 2021
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

Recent Trackbacks

Categories

  • つぶやき
  • コラム
  • スポーツ
  • トピック
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 書籍・雑誌
無料ブログはココログ