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May 29, 2007

継電器とリレー

”継電器とは、電気量や物理量といった条件に応じて、電気信号を出力することで電気回路を制御する装置です。”となっています。(オムロンさんのテクニカルガイド
英語にするとRelayなのですが、継電器とリレーは違うという意見もあるので、言葉として使用する場合には注意が必要です。
 私自身は、100V以下がほとんどで、時々200V単相とか、200V三相モータを使うことがある程度です。
 そういった意味では、私が使う名称では、リレーがほとんどで、継電器という使い方はしないことが多いですので、リレーの説明をする時は、ほとんどDC24V~AC100V用がほとんどです。一般の方は、そういう意味ではリレーの方が納得できる名称になるかと思います。ただ、受変電設備のメンテナンスを含めた、電力設備に関わる装備を扱う場合は、継電器という呼び方が一般的になっていて、電気工事や電気主任技術者の方々や目指される方には、継電器の方がいいかと思います。機能的に同じであることと英語表記はRelayしかないのですから、継電器とリレーが同じ扱いをされても仕方ない部分もありますが、使われている方の分野によっては、リレーと継電器同じ扱いをすると混乱が生じて安全な機器取り扱いができない場合があるということもありますので、機能が同じであることと、日本語の名称については、継電器とリレーは状況に合わせて使い分ける必要があると言えます。

 この話は、Wikipediaを見ていて、言葉って大変だなぁという実感をしてしまった感想です。本当はSSR(Solid State Relay)の図記号についてどう描く事が正しいのかを調べていたのですが、SSRを無接点リレーと書いて良いのかどうかを悩む結果になってしまいました。名称そのものとしては、無接点リレーで良さそうです。
 SSRそのものは、回路の構成上の分類ではアナログ素子になるかと思いますが、JIS C 0617-12のスイッチではなく、JIS C 0617-7では、電子継電器で構成される差動装置(07-15-22)の規定で描く方が、使い勝手としては良さそうです。実際に使われる方々としても、この方が良いのではないかと思いますけど、どうなのかな?一応は、JIS C1082にも準拠していると考えています。
Ssr

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