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May 10, 2007

追記 集中定数と分布定数について

 実際のボード設計(テキスト紹介)
 前にも記載していましたが、テキストの改訂版も発売されているようなので、紹介を含めて再度掲載します。高密度実装や高速化を実現しようとする場合、たいていの場合は分布定数回路というはじめての人にはよくわからない計算式と出会う。また、SPICE等で設計した回路の解析までは実施できても、どうすればトラブルを解決できるかがわからないことも良くある。
 こういった基板設計者が、必要とする分布定数回路のテキストとか資料というのもは、なかなかかったりするので、設計のトラブルにいたづらに時間がかかったりすることも多い。私的に非常に重宝し、確認等をさせていただいているのが、碓井有三氏が書かれている「ボード設計者のための 分布定数回路のすべて」である。
 この本は、自費出版ながら、非常にきちんと書かれているテキストになっています。集中定数回路の設計法から分布定数回路の設計法へ移項するような書き方がされていることもあって、私としては、非常にわかりやすいテキストになっています。私は、回路設計を四端子回路網で計算していたこともあって、こっちの方が性に合っています。(普通の方は違うみたいなので、ちょっと解り難いかもしれません)
 私が持っているのは、初版なのですが、すでに改訂版が出版されていて、そちらの方にはギガビット伝送回路に関する章が追加されているとのことです。(今度、買わなきゃ)
 碓井有三氏のページhttp://home.wondernet.ne.jp/~usuiy/
 自費出版なので、上記、碓井有三氏のページにて、購入方法等をご確認ください。

目次(初版)
 第1章:分布定数回路と集中定数回路
 第2章:波形伝播の基本
 第3章:反射とその対策
 第4章:クロストーク
 第5章:クロストークの実際と対策
 第6章:分布定数線路の周波数応答
 第7章:有損失線路
 第8章:バス接続された伝送形態

改訂版の追加
 第9章:ギガビット伝送

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Comments

改訂版を買っちゃいました。
 なんだかんだ言っても、この手の資料って少ないから貴重な資料です。
 気に入っている資料のひとつです。
 

Posted by: Nari | May 22, 2007 at 02:15 PM

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