« 色は色々に | Main | 論理演算2 論理演算とFBD »

April 22, 2009

論理演算1 論理演算とラダーダイアグラム

 コンピュータでよくつかわれる、”1”と”0”は、論理条件としても使われる。スイッチは、”1”はTrueであり、”0”はFalseとなっている。ON/OFF制御で考える場合は、”1”をONとして、”0”をOFFとして考える。
 電気回路としては、スイッチとLEDを使って教えることが多い。
AのスイッチとBのスイッチが両方ONになっていないとLEDは点灯しない。これがAND回路(論理積)と呼ばれる回路である。
And
AのスイッチとBのスイッチのどちらかがONになっていれば、LEDが点灯する回路は、OR回路(論理和)と呼ばれる回路である。
Or
 この描き方から発展して作られた論理演算の表記法が、ラダーダイアグラムである。
一般にラダーダイアグラムは、母線という線の間を梯子(ラダー)のような形状で繋ぐ形から、ラダーという呼び方をしているみたいである。家庭用電源のAC100Vの場合、線が二本あるので、それを母線と考えれば、その間を入力であるスイッチや、出力となる装置(負荷)を描くことができる。つまり、ラダーダイアグラムは、電気配線図を応用して描くことができる形になっている。
Ladder

 この描き方は、IEC1131-3:1993でもJIB B3503:1997でも規定されている描き方なので、世界中で使用可能である。ただし、この記法は、様々なメーカーで使われていて、アプリケーションソフトも多数出ているが、アプリケーションに相互互換性がないこともあって、使うことが可能な技術屋さんが少なく、最近ではラダーダイアグラムを使うことができる技術屋さんは、減っているのも事実である。
Ladder_and
Ladder_or
 ラダーダイアグラムによるプログラム表記法は、論理演算でON/OFFを制御することだけを考えれば、非常に有効な表記法である。

« 色は色々に | Main | 論理演算2 論理演算とFBD »

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 論理演算1 論理演算とラダーダイアグラム:

« 色は色々に | Main | 論理演算2 論理演算とFBD »

May 2021
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

Recent Trackbacks

Categories

  • つぶやき
  • コラム
  • スポーツ
  • トピック
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 書籍・雑誌
無料ブログはココログ