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August 13, 2009

瞬間>時間>周波数領域 その1

 デジタルマルチメータ、オシロスコープ、スペクトラムアナライザないしはFFT。これは、計測の時間に対する考え方の流れである。今は、この状況にベクトル解析を加えた形で解析が行われている。
 最終的にパソコンで解析結果を分析するということを考えれば、直接的に測定している信号は、センシングによってなんらかの物理量を電圧として考えれば、たいがいの信号解析に適応できると考えられる。

<瞬間>
 デジタルテスタやデジタルマルチメータによる計測は、基本的にその時その時に生じた現象をセンサで捉えた電圧値をADで変換し、デジタル値で表示したものである。LabVIEWでUSB-6009を用いて計測する場合は、DAQアシスタントを選択して貼り付け、プロパティで1サンプル(オンデマンド)を選択する。
Adc01
Adc02
 DAQアシスタントの出力をデジタル表示器に接続する。
 時間が変化すれば、信号の出力が変化するが、表示される信号のデータは、測定時点のデータのみが表示される。それぞれの時間、それぞれの瞬間における計測である。
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 計測結果の演算処理をおこなって、物理量に変換する場合は、センシングによる物理量と電圧値の演算式を組込むことで表示することができる。例:キーエンスさんの空圧計AP-33のアナログ出力は、0~1[MPa]の空気圧を1~5[V]にリニアに変換して出力される。ここから演算式を構成し表示する。P[MPa]=(E[V]-1)/4
Ad02p
Ad02d
 以前は、数値データをkgf/mm^2に合わせやすくするため、MPa表記が主流であったが、空気圧の場合は、MPa表記では1以下の少数で表記されることが多くなるため、最近は空気圧を表示する場合[kPa]表記することが増えていますので、kPa表記にするのもありかと思います。

 さてさて、一口メモというよりは、ちょこっと最近の流れを含め、色々と計測から解析の流れを体系化していこうというのもありまして、連載記事にしてみました。LabVIEWを使っているのは、好みの問題です。ま、MATLABに入力可能なADとか持ってないというのもあります。(苦笑)

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