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September 01, 2009

瞬間>時間>周波数領域 補足とLabVIEWの欠点

 周波数領域については、関数が用意されているので、実際の解析等では、こちらを使う。
 LabVIEWの場合、用意されている関数には、違う場所にグループ化されていて、入出力の形式が異なるが、演算式が同じになるものがある。このあたりについては、ヘルプ等で演算式の確認をする必要がある。
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 演算結果が同じであれば、どちらの関数を用いても同じ結果となる。このあたりは、LabVIEWの欠点というか、オブジェクト指向のプログラミング言語の注意事項といっても良い。C++等でも同じですが、ライブラリや関数を複数のサードパーティで用意されたりした場合と同様、LabVIEWでも、関数がバージョンによっていくつかの入出力に合わせて用意されています。ここらへんは、LabVIEWのプログラミングで、混乱しやすい原因のひとつです。

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 LabVIEWでは、こういった異なる関数で同じ演算結果になる場合や、異なるグループに同じ関数が置かれている場合がある。これは、古いバージョンで使われていた関数やグループが、新しいバージョンのLabVIEWで残っているためである。古いバージョンの操作で慣れている方は、そのまま従来の操作でプログラミングできるようにとの配慮ではあるが、新たにLabVIEWを覚える人には、混乱することになるかと思われる。
 関数を使用する場合は、関数への入力と出力の関係式を確認することで、こういった混乱を防ぐ必要がある。若い技術者の方で、LabVIEWのプログラミングをおこなわれる方は、最初は少し戸惑われる方がおられるかと思いますが、場所が違ってたりすることについては、気にせずに使われても大丈夫です。また、同じ演算式であれば、入出力の形式が異なっても、出力結果は同じになります。自分で使いやすい関数グループを見つけておくことが、
LabVIEWを使いやすくする早道だと思います。

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