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November 07, 2009

ソフトとハードと図記号と4

 回路図は、設計図である。回路図の目的は、相手に提示することで、製作に必要な情報を相手に伝えるための手段なのである。この条件からすれば、従来の回路図の表記では、表記できない内容が項目があるのも事実である。製作に必要な情報を、新JISで表記することが可能かというと、そうはなっていないのも実情である。これは、回路図の必要情報を検討する基準が、基本的に回路設計技術者の範囲を基準に構築されていて、基板設計技術者を対象としていないことにある。
 回路設計技術者と基板設計技術者は、ウォータフォールの考え方として、上流側にいる技術者(回路設計技術者)と下流側の技術者(基板設計技術者)の意識が違うことも原因の一つであろうと考えられる。これは、収入面の違いになってあらわれている場合もあり、容易に解決できる状況とはなっていない。
 今回の回路図では、回路設計とソフトウェア設計の連携を基準として、各種資料を作成している。
Kairo01


 まだまだ、”総合的なものづくり”をすすめていくためには、検討しなければならないことが多いということが、あらためて実感できたのは事実である。ハードとソフトの連携を築くための手段として、CRCCardやUMLといったツールの積極的あ導入を薦めていく、というのもありかと思います。

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