« ポリテクビジョン終了! | Main | 曖昧記述のモデリング(具体化) 2 »

December 07, 2009

曖昧記述のモデリング(具体化)

 曖昧に記述された問題について、分析・定式化し、論理的な演算処理を可能とした解決策を考える。
 機械設計の場合、部品を供給する、供給した部品を組み立てる、組みあがった製品を搬出する。
 機械CADによる設計から加工実習課題として、標準課題が3年目に設定されている。部品供給から色識別、嵌め合いによる組み立て、製品の搬出までの課題を解決する装置の設計・製作・評価をおこなう。設計・製作・制御・稼動評価までが、機械系3年生の課題実習となっている。
 課題そのものは、写真のように円筒形のオスとメスの部品を供給し、色を識別し、嵌合による組立てをおこなって、色毎に搬出するといった内容である。
Dfd01
 この課題を複数で実行する、課題解決型グループ学習方式としている。ただ、実習課題とするために、形式知や暗黙知としての制約要件が存在している。
 実習課題としての制約
  >グループ個人に設計課題を要することから、工程数とグループ人数の制約
  >ソフトウェアとの融合のため、各工程の遷移条件を明確化すること
  >展示可能な可搬性を持たせるための、重量や大きさの制約
 また、コストおよび加工機等の制約も存在する
  >加工に使用できる加工機および工具、ジグからの制約
  >コストからくる、部品選定および使用可能なアクチュエータやセンサの制約
  >使用するシーケンサによる制約
 知識・技術面からの制約
  >加工部品の大きさや精度の制約
  >部品点数の制約
  >機構(からくり)における制約
 こういった制約から、3年生の標準課題では、積み木細工のようなモデリング(具現化)になりやすくなるのは確かである。また、3年の時点では、機械系の学生だけで、制御システムを含めて構築することから、シーケンス制御装置を使用しかつ、デジタル入出力で対応することとなる。
Dfd02a
 細かい、要件は、年によっても異なることから、これは2006年時点での制約要件を基づいている。
<2006年:過去記事参照>http://sugc.cocolog-nifty.com/labview/2006/12/post_96e3.html

 3年目の学生が、設計から製作までおこなった結果例を示す。
Group1
Group2
Group3
Group4
Group5

« ポリテクビジョン終了! | Main | 曖昧記述のモデリング(具体化) 2 »

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 曖昧記述のモデリング(具体化):

« ポリテクビジョン終了! | Main | 曖昧記述のモデリング(具体化) 2 »

May 2021
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

Recent Trackbacks

Categories

  • つぶやき
  • コラム
  • スポーツ
  • トピック
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 書籍・雑誌
無料ブログはココログ