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April 21, 2010

$GREED(確率って何? その2)

GREED:錬金術を題材にしたアニメにでてくるキャラクター、人間の7大罪、大食[gluttony]、強欲[greed]、怠惰[sloth]、高慢[pride]、肉欲[lust]、嫉妬[envy]そして憤怒[wrath]のひとつである。
Greed
確率を語るためのサイコロゲーム。個人的には、とっても好きなゲームではあるが、ある程度は確率について知らないと遊べないゲームである。ただ、確率を知っているだけでも、勝つことは難しいゲームである。なぜならば、プレイヤにとって、確率における想定外が良く発生するゲームだからでもある。
  <>手番の最初は6個全て、二回目以降は役が成立したサイコロを一つ以上取り除いた残りのサイコロを振る。
  <>振られた目で役が一つも成立していない場合は、そこで失格となり、その手番での得点は0となる。
  <>振られた目に役が一つでも成立していた場合は、次の選択を行う。
1.役が成立している組合せを取り除いた上で、残りのサイコロを振りなおす。
2.手番を降り、役に応じた得点を記録する。
ただし、2.を選択するには合計で500点分以上の得点を獲得しているか、一度でも2.を選択していることが必要である。
  <>サイコロの目が全て役となった場合には、その時点における役の得点を保持したまま、前述の手順を最初から繰り返す。
  <>その後に失格になった場合には、保持した得点を含めて全て失われる。
 これらの手順を、手番を降りるか、失格するまで繰り返し、次の参加者に手番を渡す。これを<ゲームの終了条件>が満たされるまで繰り返す。
<ゲームの終了条件>
 参加者のうち誰かが、合計で5000点以上を獲得して手番を終了した場合、手番を終了したプレイヤいがいが一回づつラストチャンスの手番を終えた時点でゲームは終了となる。
<ゲームの勝利条件>
 ゲーム終了時点で、獲得した得点のもっとも高いプレイヤが勝者となる。
得点となる役について
<G>ゴールド:50点
<D>ダイアモンド:100点
<EEE>エボニー(黒一色3個):300点
<EEE>エメラルド(翠一色3個):300点
<RRR>ルビー(赤一色3個):400点
<GGG>ゴールド(金一色3個)500点
<$$$>シルバー(銀一色3個)600点
<DDDD>ダイヤモンド(ダイア一色4個)1000点
<$GREED>グリード(すべて色違い)1000点
<******>Six of kinds(すべて同じ6個)5000点

  ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンといった、リターンとリスクの分析を各自がおこなうゲームである。強欲にまみれ、ハイリスク-ハイリターンを求め、敗者になるもあり、ローリスクローリターンで堅実に得点を稼ぐ者を横目に、ハイリスクハイリターンで勝者となるもある。リターンに対するリスクをどのように評価し、分析するかが、重要なゲームである。
 確率におけるリスクとは何か?リターンとは何かを状況に応じて確認し、分析・評価を繰り替えすことができるゲームである。
 

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