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June 15, 2010

メートル法に反対するって?Anti-metrication arguments

 SI単位系の問題点
 アメリカでは、普通にマイルやポンド、ガロンといった単位が使われている。これは、SI単位系を表記基準とする動きからは、異質な状況となっている。ただ、これは何もアメリカだけの動きではない。日本でも、尺貫法という旧規格があり、現在でも使われているところがある。また、現在のSI単位系に表記を統一していこうとする流れに対して、文化的な反発が様々な国で存在していることも事実ではある。
商工業では、国際単位を使わざるを得ないから、仕方ないからメートル法で、実際の生活ではそれぞれの国の単位を使う、という棲み分けは難しいものである。個人的に、何平方メートルの土地というよりも、何坪の土地という表現の方が、理解しやすかったりする。これは、1坪が1間四方で、畳2枚を表示するから、部屋の大きさで畳を何枚分とるかとかを決めるのに理解しやすいからである。

 ただ、日本の場合、畳の大きさが約180cmで1坪3.3m^2という規定で書かれていることになっている。しかしながら、昔は、畳の枚数から部屋の大きさを決めるのではなく、部屋の大きさに合わせて畳が作られることがあったためである。こういった事もあって、日本では、六畳間とかの表記ではなく、メートル法での表示(併記)が主流になってしまった。
 個人的には、日本でこういった生活寸法が破綻したのは、悪貨が良貨を駆逐してしまった結果である。結果の一部だけを取り上げて、文化的にどうこういうのは、非常に難しいお話なのだと思う。
 できれば、生活単位をすべてSI単位にするのではなく、1坪=3.3平方メートルと明記した上で、何坪の土地という表記をしていくことが、大切なのではないでしょうか?SIの8版を読んでいると、このような表記方法について、推奨はしないけれど、認めるような表記がなされている。つまり、誤解が生じないのであれば、きちんとSI単位との換算を明記した上で、使用することは構わないということになっているようです。

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