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June 15, 2010

デジタルテスタとデジタルマルチメータDMMに違いがあるのか?

 まぁ、大きな違いがあるかなぁとも思うけれど、違うとしたら何か?と改めて問われると、悩むなぁ・・・ということで、個人的な見解から・・・
 構造的には、デジタルテスタとデジタルマルチメータには違いは無いと考えて良い。じゃぁ、デジタルテスタとデジタルマルチメータは同じかというと、違う気がするのである。何故なのだろうか?これはテスタに対する考え方の違いではないかと思う。つまり、デジタルテスタとDMMに違いがあるのではなく、使う側の計測器に対する考え方に違いがあるのである。
 品質管理からすると、アナログテスタは、一般にトレーサビリティの対象から外れ、DMMはトレーサビリティの対象となる。アナログテスタとDMMの違いは、認識されていることが多い。じゃぁ、デジタルテスタは?ということになる。

 言葉の意味としては、テスタという言葉をどう捉えるかではないかと思う。テスタは[tester:試験装置]から出てきている言葉であり、試験に合格するかしないかを判定するための装置なのである。テスタは測定器ではなく、判定器として扱う装置ということになる。通電しているかいないか、電圧が100Vかかっているかどうか、こういった汎用判定機がテスタなのである。
 デジタルテスタの場合、測定結果として表示された数値が正確である必要は無い。つまり通電しているかどうかの判定ができれば構わない場合、判定ができれば、そこに表示された抵抗値は気にしなくても良いということになる。これは、テスタ[tester:試験装置]という考え方による認識である。
 デジタルという言葉を合格か不合格の二値論理と考えれば、LEDや音がなるかどうかで判定する検電器なんかも、デジタルテスタという呼び方ができてしまう。
 結論とすれば、デジタルテスタにDMMは含まれるという考え方をするべきなのであろう。

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