論理は論理?
「このブログに描かれていることは嘘である」
さてさて、この文は、有名なウソつきのパラドックスの変形です。
論理演算をおこなっていく場合、どうしても演算に矛盾を組み入れることを求められることがあります。正しい解が存在しない状況で、解を出さなければならない。出された解は、あっているとは限らないし、間違っているとも限りません。
命題A:「命題Aは、証明不可能である」これは、ゲーデルの不完全性定理と呼ばれるものです。これは、命題Aが証明可能であるか、不可能であるかだけを前提にすると、解は存在しません。つまり、命題Aは証明不可能かどうかがわからない、が結論となります。
矛盾が存在してはいけない体系の中では、決定不可能な命題が存在する。どんなに論理的に考えていって、正しい答えは必ず存在するという前提で判断していくことは、かならず矛盾した状況を発生させるということになります。
「状況判断に、絶対的な正しさを求めれば、相互矛盾の中で崩壊する」となります。バグゼロ思想は、確かに相互矛盾の状況では、崩壊することは確かです。しかしながら、どんなバグを許容して、どんなバグは許容できないかの判断もまた同じなのです。





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